JIS B0614-1987 System of Cone Tolerances
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ID： |
0FEA48BFB47D4019930E7820E3856B28 |
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文件大小(MB)： |
0.43 |
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页数： |
9 |
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文件格式： |
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日期： |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 0614-1987,円すい公差方式,System of Cone Tolerances,1 .適用範囲 この規格は,テーパ比がキ.忐,円すい長さが6mmを超え,630mm以下の剛性のある円,すい部品に適用する円すい公差方式について規定する。ただし,転がり軸受の円すい公差には適用しない,なお,この規格に定めるテーパ角度公差は,プリズム部品にも適用することができる,備考 この規格は,ISO 1947-1973 （System of cone tolerances for conical workpieces from C=1 : 3,to 1 : 500 and lengths from6 to 630mm）に規定されている円すい公差方式によっている,引用規格:,JIS B 0021幾何公差の図示方法,JIS B 0154円すい用語,JIS B 0401寸法公差及びはめあい,対応国際規格:,ISO 1947 System of cone tolerances for conical workpieces from C=1 : 3 to 1 : 500 and lengths from 6,to 630mm,関連規格:JIS B 0612 円すいテーパ,JIS B 0615 機械用のプリズム角度及びプリズムこう配,JIS B 0616 円すいはめあい,JIS Z 8601 標準数,ISO 3040 Technical drawings-Dimensioning and tolerancing cones,2 .用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JISB0154 （円すい用語）及びJISB0021 （幾何公,差の図示方法）による,3 . 丒配号この規格で用いる主な量記号の意味は,次による,AT :テーパ角度公差,備考 記号ATはテーパ角度公差の等級を表す場合にも用いる。この場合は，記号ATのあとに等級を,表す数字を付ける,ATd :長さ単位で表したテーパ角度公差,ATa :角度単位で表したテーパ角度公差,C :基準テーパ比,D :基準大端径,Da :最大許容大端径,2,B 0614-1987,:最小許容大端径,d :基準小端径,ざ3 :最大許容小端径,d^ :最小許容小端径,Ds ：定められた軸方向位置における基準円すい直径,2a :定められた軸方向位置における実円すい直径,D.WX :定められた軸方向位置における最大許容円すい直径,:定められた軸方向位置における最小許容円すい直径,L :基準円すい長さ,td :円すい直径公差,tds :円すい断面直径公差,7> :円すい形状公差,a :基準テーパ角度,0mB* :最大許容テーパ角度,區 :最小許容テーパ角度,/a :円すい直径公差务から生じる最大テーパ角度差,4 .円すい公差方式,4.1 円すい公差方式の基礎円すい公差方式は,円すい直径公差,テーパ角度公差,円すい形状公差及,び円すい断面直径公差を基礎とする,4.2 円すい直径公差 円すい直径公差弓は,円すい長さ上內のすべての実円すい直径に対して適用する,ものであって,一般に円すいの大端径っに基づいてJISB 0401 （寸法公差及びはめあい）による基本公差,から選ぶ,備考 円すい直径公差むは，すべての軸直角断面に対して一定の値をとる,4.3 テーパ角度公差テーパ角度公差は,次による,（1）テーパ角度公差の等級 テーパ角度公差スアは,円すい長さの区分に対応して,それぞれATI.AH2,の12等級に分ける（付表参照）。ただし,必要に応じて,等級ATO, AT01又はAT13などを用いるこ,とができる,（2）テーパ角度公差の値円すい長さ￡の区分に対する各等級のテーパ角度公差メ灭及びズシの値は,付,表による,4nJは,一^3の円すい長さの区分內で一定の差ス兀から計算された眄単位の値であって,軸線に直,角な,円すいの両端の直径差の基準値ローメからの差， （D-d）に適用する,備考1.等級ATnのズ〃（jirad単位）の値は,次の式によって算出した値に最も近い標準数R10とす,る,疝,ここに, Le : 円すい長さ￡の区分を区切る二つ,の円すい長さの値（標準数R5にょ,る。）の幾何平均（mm）,?:等級を表す數字,3,B 0614-1987,2. ATd （］nm単位）とATq （mrad単位）との間には,次の関係がある（￡はmm単位）,ATD^ATaXL,一^3の円すい長さの区分を区切る円すい長さム及びL2に対するAT^の値は,図1に示す,ように変化する,図1 一つの円すい長さの区分（厶~厶）内におけるス期の変化,ム,なお,等級AT0及びAT01の値は,それぞれAT5及びAT4の値のもとする,また,AH3.AT17の各等級の値は,AT8.AT12の各等級の値を10倍した値とする,（3）テーパ角度の許容差テーパ角度の許容差は,基準テーパ角度に対する正若しくは負の片側公差,又,は正?負の両側公差として表す,例えばな丁，一方又は士考のように与える。ただし，正丒負の両側公差の場合には，正と負の値は,異なっても差し支えない,（4）テーパ角度公差域基準テーパ角度並びにテーパ角度公差の位置及び大きさから,テーパ角度公差域,（すなわち,最大許容テーパ角度と最小許容テーパ角度との間の扇形の領域）が決まる,備考テーパ角度公差域は,実テーパ角度すなわち円すいの任意の軸断面內において,実円すいの二,つの母線の真直度を包含し,その間が最小となる二対の平行直線の間の角度に対して適用……
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